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“ことのは”の森 / Column

タケノコ

『私が経営者になる会社をこれから探すため、そして買うために、出資してください。』
そう言って、何千万円、さらには、何億円、何十億円というお金を集められる人がいるでしょうか?
それも“借金”ではなくて、返ってくるかどうかもわからない“投資”ですので、かなりの難題です。
 でも、『経営者になりたい』、『事業を継承したい』、『想いを成し遂げたい』との覚悟をもって、個人で資金を募り、自ら引き継ぐ会社を探し、会社を託してもらい、経営者となり、会社を成長させ、社員を幸せにして、出資者も満足させる・・・ということを目指す人がいます。それが、“サーチャー”と呼ばれる人です。
 
『出資をしてもらう』 ということは、投資家から信用と信頼を得るということです。
『株式を譲渡してもらう』 ということは、オーナーから信用と信頼を得るということです。
『経営者を志す』 ということは、社会から信用と信頼を得るということです。

 この3つの目的を目指して、会社やファンドという組織で取り組むことはあっても、個人が“サーチャー”となって実現するのは容易なことではありません。だから、“サーチャー”を心から尊敬します。
一人のサーチャーの挑戦を応援することにしました。その挑戦は、個人のためだけのものではなく、“事業承継”という、日本の社会の課題に挑むものでもあります。
 その“魁”となる、志村光哉さんの志、熱意、行動力、人間力に共感し、投資家として、また、仲間として、その挑戦を厳しく、温かく、応援します。志村さんが掲げる旗印の下に世界6ヶ国から集まった16名(社)の投資家と共に、“難題”に挑戦できることは誇りでもあります。

“サーチャー”は、順調に育ち、成長すれば、“経営者”へと、その名を変えていきます。
“サーチャー”が“経営者”へと進化するまで、共に走ることで何かが生まれると信じて、一緒に走り出します。

“タケノコ”は、やわらかくて食べられる“タケノコ”でいるのは土から出て30日くらいだそうです。
そのあとは、あっというまに“竹”になります。そして、竹は、さらに、すごい勢いで伸びて、1日に1メートル伸びることもあるそうです。
 タケノコも、竹も、いろいろと奥深く、魅力的です。もっともっと知り、関わっていきたいものです。

・・・ 敬具
(梟)