2025/05/14(水)開催

【東京/オンライン】グループ通算制度適用法人のM&A・組織再編成の税務

カテゴリー
コンサルティング会社
テーマ
経営支援
主催者
金融財務研究会
会場
グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
グループ通算制度適用法人がM&Aや組織再編成を行う場合の税務上の取扱いを解説するセミナーです。通算法人がM&Aや組織再編成を行う場合、グループ通算制度の加入・離脱・取りやめの税務と組織再編税制が複合的に適用されることとなります。そのため、その税務上の取扱いは相当に複雑なものとなっており、実務において思わぬ不利益にもつながっています。
 そこで、本セミナーでは、一つ一つの難解な税制の取扱いとそれらの複雑な適用関係を読み解けるように、まずは、基本となるケーススタディを元に個別制度の取扱いを解説するとともに、それらの個別制度の適用において実務で生じている個別論点を解説します。そして、最後に、通算法人が特殊な状況下でM&A・組織再編成を行う場合の留意事項について解説します。グループ通算制度に関与している企業様、税理士、弁護士、公認会計士の実務家を中心に奮ってご参加ください。
1 グループ通算制度のM&A・組織再編成の基本ケーススタディ
 (1)M&A(株式買取・株式売却)のケーススタディ
 (2)組織再編成(合併・分割・株式交換等)のケーススタディ

2 グループ通算制度のM&A・組織再編成に係る税務の概要
 (1)グループ通算制度の加入・離脱・取りやめの税務
 (2)グループ通算制度の組織再編税制

3 実務上の個別論点Q&A
 (1)加入時期の特例の個別論点
 (2)投資簿価修正の個別論点
 (3)通算グループ内の債権放棄損と債務免除益の損益通算と特例欠損金の損金算入

4 グループ通算制度の特殊な状況下でのM&A・組織再編成のケーススタディ
 (1)通算子法人が短期間に加入・離脱する場合の取扱い
 (2)100%化後の合併における「加入時期の特例の適用」に係る選択の有利・不利
 (3)資産管理会社(ペーパーカンパニー)及び事業子会社の加入のスキーム選択の有利・不利
 (4)株式譲渡における「債権譲渡型」VS「現物出資型DES」VS「現金払込型DES」VS「債権放棄」
開催日時 2025/05/14(水)10:00 〜 12:00
参加費 28,000円 (お二人目から25,000円)
(消費税、参考資料を含む)
講師

足立好幸氏
税理士法人トラスト 代表社員・公認会計士・税理士

個別相談会 なし
パンフレットPDF なし
一覧にもどる