‐ 6月24日(金)開催- 貫く「信念」と、変化を恐れない経営、親族承継への想い ‐

　少子高齢化に歯止めがかからず、近年は後継者不足により、事業は黒字でも継続をすることが難しく、「廃業」を選択する企業は少なくありません。また、パンデミックによる消費低迷、ウクライナ危機に端を発した材料費の高騰などによる業績悪化を背景に、事業継続を断念する事態も想定されています。
事業環境が急激に変化する中、成長を持続していくために舵を取るリーダーは、「ビジネスモデルの転換」「事業承継」「M＆A」「事業投資」「人材育成」など様々な選択肢を視野に入れながら、覚悟を持った意思決定を迫られています。

そこで文藝春秋では、100周年を迎える本年を時代の転換点と捉え、「『成長と承継』～貫く「信念」と、変化を恐れない経営、 親族承継への想い～」をテーマにフォーラムを開催します。
本フォーラムの特別講演では、1645年（正保2年）の創業より377年の歴史を数える、ヤマサ醤油株式会社 代表取締役会長 濱口 道雄様をお迎えし、「先代からのバトンを後継者へとつなぐ ─ 親族承継への想い」について、お話をじっくりとお伺いします。また、基調講演では、M＆Aキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役社長 中村 悟様より、事業拡大・事業承継のための「正しいM＆A」について、事例なども交えながらお話をいただきます。本フォーラムが中堅中小企業のリーダーの皆様の課題解決の一助となれば幸いです。